日本人の頭の中では

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ギャグとジョークは、
ギャグは、『瞬間の笑いの言葉』であり、
ジョークは、小咄のように誰かが思いつき、
笑いを共有したいところから生まれる『笑い話』と考えるのが良さそうだ。
それで当て嵌めて廣州長隆みると、
「おやじギャグ」は、笑いを共有するなんてものではない。そう考えると、
「ジョーク」と「ギャグ」は、笑いの質で無意識のうちに区別しているようだ。


「縁日に行くと『のぞきからくり』というものがあった」
と話す老人の昔語りを聞き、遠い昔に思いを馳せたことがあった。

『のぞきからくり』とは、
「からくり、からくり、からくりバッタン」という口上をはさみ、
興味をそそるような唄いで物語が展開していく箱形の装置だったそうだが、
「おもしろかった?」と聞日本人の頭の中では
けば、「さほど」
と素っ気ない返事が返って来た。
『のぞきからくり』は、17世紀頃には、すでにあり大正時代頃まではあったようだ。
それに取って代わったのが、映画の原型となる装置であるキネトスコープ(Kinetoscope)。

ギャグは、もともとの意味は、猿轡(さるぐつわ)という意味。
劇場などで観客がザワザワして私語をしたり落ち着かない時に、
颯爽と登壇する者があらわれ、
観客の歓心搬屋をひき、
一言で、流れを変えて観劇する心構えをつくる。

その一発芸の役割が「ギャグを飛ばす」の語源的意味であるようだ。
すなわち、観客の口に猿轡をはめることを意味する。
そう言えば、近ごろの大臣と呼ばれる政治家。
「ギャグの名手」。

一言で、周りを凍りつかせる言葉の使い手。
その言葉 (ギャグ) のために辞めた大臣も続いている。
猿轡(ギャグ)が必要なのは、政治家の口のようだ。

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